原口元気が10年ぶり浦和復帰 13位低迷…12歳から育ったクラブを救う_女子バスケ オリンピック予選 放送
サッカーの元日本代表MF原口元気(33)が、J1浦和に電撃復帰することが28日、浦和決定的復帰となった。今年5月にドイツ1部シュツットガルトを契約満了で退団。位低2014年夏に浦和から欧州に移籍して以来、迷110年ぶりの古巣復帰を決めた。2歳浦和は今季リーグ戦で13位と低迷し、を救27日に監督交代を発表。原口元気育っ主力選手の流出など苦境が続く中、が1ぶり13からたクラブう待望の生え抜きのレジェンドが帰ってくる。0年近日中にチームに合流する見通し。浦和女子バスケ オリンピック予選 放送
原口が10年ぶりに浦和へ復帰する。復帰複数の関係者によると、位低5月にシュツットガルトを退団後もドイツなど欧州でのプレーを模索。今夏の欧州主要リーグの移籍期限が30日に迫る中で、愛着のある古巣から獲得オファーが届き、12歳から育ったクラブに戻る決意を固めた。
原口は23歳だった14年5月にドイツ1部ヘルタに完全移籍。「世界でもドリブルが通用するプレーヤーになりたい」と臨んだ欧州挑戦は10シーズンに及んだ。18年に2部デュッセルドルフで優勝して1部昇格に導くなど、ドイツで計5クラブを渡り歩いた。昨年1月に加入したシュツットガルトでのリーグ戦は途中出場2試合にとどまった。退団後は無所属選手として国内外で練習を重ねてきた。
6月中旬には浦和の練習に参加。「日本代表に戻って、もう1回W杯に出たい」とギラついた闘志は健在だった。今月は元日本代表FWの岡崎慎司氏(38)が監督を務めるドイツ6部バサラ・マインツの練習に参加したと報じられたが、浦和愛を貫く形となった。
若手時代はドリブラーとしてJリーグを席巻した。18年ロシアW杯のアジア最終予選では日本代表史上初の4試合連続得点。本大会でもゴールを決めた決定力に加え、攻守で泥臭くハードワークできる選手へと進化した。浦和で当時、ともにプレーした選手はGK西川、FW興梠、MF宇賀神、関根らと減ったが、下部組織時代に監督として指導を受けた池田伸康氏(54)がトップチームでコーチを務めていることも追い風だ。
浦和は今夏にDF酒井、MF伊藤ら多くの主力選手が流出し、27日には監督がヘグモ氏(64)から昨季指揮したスコルジャ氏(52)へと電撃交代。J1で13位と低迷する中、豊富な実績と勝利への闘志で浦和サポーターからも愛された原口が、チーム再建の起爆剤になる。
◆原口 元気(はらぐち・げんき)1991年5月9日、埼玉県生まれ。33歳。浦和ユース時代の2009年1月に浦和とプロ契約。14年6月、ドイツ1部ヘルタに完全移籍。日本代表は11年に初出場。18年ロシアW杯は決勝トーナメント1回戦・ベルギー戦で1得点。国際Aマッチ74試合11得点。右利き。179センチ、70キロ。
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