timelesz 松島聡 インタビュー後編 ロングバージョン_jリーグカップ 順位
timeleszの松島聡(26)の2週連続インタビュー後編。timeleszンタビュングバージョン今年に入り、松島中島健人(30)の卒業やグループ名変更。聡イjリーグカップ 順位そして所属事務所では、ー後前代未聞の新メンバー募集オーディションを開催するなど、編ロ激動のさなかにあるグループ、timeleszンタビュングバージョンそして松島個人の「今」を聞いた。松島
* * *
単刀直入に、聡イ現在の心境を尋ねた。ー後一呼吸した後、編ロ松島は、timeleszンタビュングバージョン肩を上げた。松島「グループとして変化しないといけない年で。聡イまさに、ー後肩にガッチリ力が入っている状況ですよね」。編ロ新たなグループ名には「だいぶ慣れてきた」が、デビュー組による新メンバー募集オーディションは事務所内では初めての試み。jリーグカップ 順位「怖いことでもあるけど、プラスでもあって。オーディションを通して、縦や横につながりが強い事務所の美しい形を見せられるのでは。僕らのスタートでもあるので、最初はネガティブだったかもしれないけど、成功例になる可能性もある。今は、楽しみが大きくなってきている」
「今は」の文言が、頭に残った。意味合いを聞いた。
「オーディションは、(菊池)風磨君が提案したけど、『佐藤(勝利)も松島も考えがあるだろうから。それぞれの思いを尊重しよう』と言ってくれて」。もう一度大きく息を吐いた。「僕個人としては、ネガティブの方が大きかったですね。3人でやれると思っていたので、『やれるところまでやってみない?』と伝えて。あとは、中島の卒業のタイミングでもあったので、あまりにも変化が大きすぎて。『(オーディションの)時期をずらしてもいいのでは?』とも伝えました。でも、今やらないといつやるの?と思い切ってやってみましたけどね」
11年に結成。グループの平均年齢は14・4歳。デビュー曲がオリコンシングルチャートで初登場1位を獲得するなどした一方で、ユニットで分かれて活動した時期もある。2年前には、マリウス葉さんがグループを離れ、今春に中島が卒業した。松島個人も活動を休止した時期もある。「もうね、本当にSTARTO(ENTERTAINMENT)の中で一番変動が激しいグループだと思います」。笑みを浮かべたが、それは全てを乗り越え、消化してきたから。「なかなか理解に苦しむ時期もありましたよね。今でも理解できずに離れていってしまったファンの方もいますでしょうし」。さみしそうな表情を浮かべ、視線は下にそれた。それでも、すぐに目線
が合った。下を向いて、その度に上を向いて。松島の、timeleszの歩みは、その繰り返しだった。現在行っているオーディションでも、賛否の声が上がっている。
「抵抗があるのは当然で。僕の周りも、友達でも賛成派がいなくて。『事務所は応援してくれてても、世の中がついていかないよ』と。こればかりは、僕らの思いだけではやっていけないし、候補生の思いや熱量も絶対に必要で。グループへのリスペクトに加えて、ファンや事務所へのリスペクトもないといけない。僕らも課題が多いし、候補生の課題も多い」
メンバーであり、審査員でもある松島にとって「timelesz」に必要不可欠なモノは―。そう聞くと、即答だった。「強さ」。二度、うなずいた。「強さだと思う」。様々なことを回想するように、目を細めた。「これまでグループとして色々な変動があって、乗り越えてきた時間があって。その原動力は、何か。それを理解してほしい。デビュー当時は王道と言われて、その路線に加えて、自分らしさを追求してきて。その変化までも理解してほしい」。そう重ねたが、「でも」と強調した。「やっぱり、強さですよね。どんなことがあっても乗り越えてきた強さ。色々な変動がある他のグループもありますけど。それでも続けることの意味は、すごくあると思っていて。5人体制をすごく望んでいたセンターの勝利も『今は、3人で頑張ろう』と言っていて。どんなことがあっても続けるという継続力。候補生は、どうしても色々な声を受けると思う。それは、どんなに僕らのファンのみんなが優しくても。もちろん僕らもフォローはしますけど、個人で上がっていかないといけない部分もある。その辺りも鍛えていければ」
柔らかな雰囲気を持つ松島が言う「強さ」は、その言葉の本質を突いている気がした。最後に、グループ同様に変化した「所属事務所」についても聞いた。
「前向きに活動していますけど、(堂本)光一さんが話していた『自由のはき違え』という言葉はすごく大事にしていて。新体制になって、色々と制限がなくなった部分は多い。発信の仕方やSNSですとか。ただ僕らは、不自由だからこそ成立していたこともたくさんあるし、色々なことで守られてきた。日々僕も考えていますけど、線引きを間違えることはファンの皆さんとの距離を間違えることにもなる」。腕組みをして「うーん」と考えるしぐさをした後、クシャッと頬を緩めた。
「何が良いか分かりませんが、エンタメを一緒に盛り上げているという意味で、(音楽番組などで)色々なアーティストさんとの共演は良いですよね。今の時代に合っているし、その中でも事務所の色が消えなければいいなって。あとは『カウコン』(カウントダウンコンサート)とか事務所の伝統的な集まりはやりたいですよね。あれで、縦や横のつながりが固くなる気がして。変わってほしいところと、変わってほしくない所がありますよね」
松島の「柔らかさ」と「強さ」に触れた時間だった。(田中 雄己)
◆松島 聡(まつしま・そう)1997年11月27日、静岡県出身。26歳。2011年3月に入所。同11月に「Sexy Zone」(現・timelesz)としてCDデビュー。14年5月から弟分ユニット「Sexy 松(Show)」として活動し、15年11月から再びセクゾの一員として活動。18年11月に突発性パニック障害を発症し、休養。20年8月に活動再開。22年4月の「こどもの一生」で舞台単独初主演。血液型A。
続きを読む相关文章:
- 34歳になった山田裕貴、心境つづる「けっこう生きてきたなと感謝ばかり」…祝福コメントは1000件超え
- 竹田麗央が大会記録にあと1打に迫る64で暫定の単独首位「95点。いいスタートが切れた」
- 競泳 パリ銀の松下知之、インカレでデビューV「東洋大の個人メドレーは伝統、歴史あるチーム」 先輩・萩野公介氏からも金言
- 日本代表・遠藤航の先制ゴールで「ドフリー」がトレンドワード急上昇「笑ってしまうぐらいドフリーだった」
- 野々村チェアマン「ストライカーと呼ぶに相応しい存在」 スキラッチ氏を追悼…現役時代に対戦
- 競泳 パリ銀の松下知之、インカレでデビューV「東洋大の個人メドレーは伝統、歴史あるチーム」 先輩・萩野公介氏からも金言
- 【セントウルS】グレイトゲイナーは坂路で軽快 陣営「馬の気持ちを優先できればいいレースに」
- 「邪神ちゃん」宣伝Pが“弱みを生かして勝つ方法”教える書籍、無断転載もOK
- 「マネーの虎」出演の実業家・岩井良明氏が死去 65歳 肺がんで闘病していた
- 岩井明愛は6アンダーで2打差の暫定3位 タイのワナセンと「一緒に回り、楽しかった」と笑顔
相关推荐:
- 【オートレース】森且行、初日は後方から追って4着「しっかり練習して対応していきたい」~山陽オート特別G1共同通信社杯プレミアムカップ
- 結束バンドのEP「We will」に佐藤千亜妃、フォーリミ、大木伸夫、石原慎也が楽曲提供(コメントあり)
- 鈴木宏和 初のタイトル獲得へ「本当にそろそろ欲しいです」…伊勢崎オートG1ムーンライトCC
- タックルベリー「初めての釣り俱楽部 白イカ釣り教室」鳥取・境港で開催
- 日テレ系「every.」キャスター・桐谷美玲の衣装ショットに「清潔感の塊」「エリマキトカゲみたい」の声
- 「劇場版ハイキュー!!」BD/DVD豪華版に“最後のラリー”の絵コンテ封入
- シナー、メドベージェフ下し初の準決勝へ 女子1位シフィオンテクは敗退 テニス全米OP男女4強出そろう
- J2藤枝 FW矢村健が自己得点記録更新狙う…7日・ホーム栃木戦
- 「虎ハンター」小林邦昭さん「告別式」…プロレス関係者が永遠の別れ
- 森保ジャパンが2点リードで折り返す キャプテン遠藤が最終予選チーム初ゴール 7か月ぶり代表復帰の三笘薫が追加点
- 関脇・貴景勝の進退について進展はなし 前日の11日目には連絡を取ったと師匠が明かす…秋場所12日目
- ラグビー日本代表、PNC決勝フィジー戦へ 準決勝から先発変更なし、ジョーンズHC「我々から戦いに挑みにいく」
- 女子バレー・荒木田裕子さん死去 70歳…76年モントリオール五輪金メダル、21年東京五輪では組織委員会副会長
- 長編アニメ映画「哀しみのベラドンナ」原画を復元するためのプロジェクト始動
- 午後に不信任決議案可決か…それでも斎藤元彦兵庫県知事は揺るがず「信頼回復に向けて最大限の努力を」
- 【神戸新聞杯】友道師「シュヴァルグランはクラシック出走できなかったので、その息子で菊花賞をとりたい」
- 「顔にケガしちゃいました~」財前直見、傷跡が目立つ顔にネット衝撃!「綺麗な…お顔が…」「びっりくりしました」
- 秋チヌ大満足!2人で95尾…京都・久美浜 報知FC「いざわ渡船」
- 川崎が日本勢唯一の白星発進…マルシーニョの決勝点で蔚山に敵地で1―0勝利
- 棚橋弘至、「巡業中」北海道から緊急帰京し小林邦昭さん「告別式」参列…「小林さんのエネルギーをもらって、明日からの試合頑張っていきます」