【甲子園】青森山田の“ハンカチ王子”…下山大昂が6回無失点…春夏連続8強に導き「緊張よりも楽しかったです」_japanese sports
◆第106回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 青森山田5―0石橋(16日・甲子園)
3回戦で青森山田(青森)が石橋(栃木)に5―0で快勝。甲園き緊春夏連続で、青森8強また夏に限っては1999年以来25年ぶりとなる8強入りを決めた。山田失点japanese sports先発の背番号11・下山大昂投手(2年)が、のハンカが6りもかったです毎回走者を背負いながら要所を抑えて6回無失点の力投。チ王持ち味の“ずる賢さ”で相手打線を手玉に取った。下山春夏通じて初の4強進出を目指し19日の準々決勝では滋賀学園(滋賀)と対戦する。大昂に導
憧れのマウンドで堂々と右腕を振り続けた。回無甲子園初登板初先発の青森山田・下山が6回を投げ、春夏7安打を浴びながら6奪三振無失点と好投。連続楽し毎回走者を出し、張よ得点圏に4度進められながら、甲園き緊高い制球力と粘りの投球で失点を許さなかった。青森8強「内角、山田失点外角と投げ分けられた。のハンカが6りもかったですjapanese sportsピンチでは逃げずにストレートで押せた」と胸を張った下山。登板前は緊張していたが室内練習場で寝っ転がりリラックスすると、「マウンドに立ったら緊張よりも楽しかったです」と笑顔で振り返った。
今春センバツはベンチ外だったが補助員でチームに同行し、甲子園練習ではマウンドから投球練習した。「あそこで投げたい、という思いが強くなりました」と、全体練習後もグラウンドで走り込むなど練習量を増やして力をつけてきた。センバツ後の春、夏と公式戦経験を積み、エース関浩一郎、背番号10・桜田朔(ともに3年)に次ぐ存在まで成長。兜森崇朗監督(45)も「言うことなしです。持ち味を全部出してくれた」と評価した。
“ずる賢さ”を野球に生かした。この日も主将で女房役の橋場公祐捕手(3年)のサインに何度か首を振る場面があったが、「(首を振るという)サインです。打者を惑わせようと自分が考えました」と明かした。父・和也さん(50)は「三男なので兄たちを見ながら、怒られそうだな、まずいなと思ったときはスッといなくなったりしていましたね」と話した。幼少時から養った高い観察力は野球にもつながり、大舞台で存分に発揮した。
プレーが途切れた際、マウンド上でズボンの右ポケットからタオルハンカチを出して汗をぬぐう場面があった。「暑さがあるので甲子園から持つようにしました」と下山。聖和学園(宮城)に同姓同名の選手がいた、元日本ハム投手の斎藤佑樹さん(36)も早稲田実時に同じように甲子園でタオルハンカチを使っていたが。それでも高い制球力が軸の投球スタイルは斎藤さんに似ている。“青森山田のハンカチ王子”が誕生か!?
関を温存して3投手の継投で勝ち、兜森監督は「登板間隔的に関は無理させたくなかった。チームとして力がついた」と投手陣全体の踏ん張りをたたえると、「(決勝戦まで)残り3試合しかない。出せるものは全部出したい」と意欲。次戦に勝って過去最高成績を更新し、頂点へ一歩ずつ突き進んでいく。(有吉 広紀)
〇…2番・佐藤隆樹左翼手(2年)が6回2死一、三塁からの左前適時打など、4打数2安打1打点。3安打した2回戦・長野日大戦に続くマルチ安打に「自分の仕事は単打でつなげること。それができて良かった」と話した。これで春夏連続の8強入りも「(今春は)2回勝ったときに気が抜けてしまったところがあった。気を引き締めて、全員で戦いたい」。準々決勝に向けて油断をなくすと誓った。
続きを読む下一篇:「モーニングショー」玉川徹氏、兵庫県・斎藤元彦知事に私見「もう1回選挙をやっても当選できると本人は思っている」
相关文章:
- ラグビー日本代表、PNC決勝フィジー戦へ 準決勝から先発変更なし、ジョーンズHC「我々から戦いに挑みにいく」
- 南出凌嘉、ホラー映画「サユリ」主演はオーディション中の“セリフ忘れ”が決め手「ケガの功名ですね」
- 「サユリ」根岸季衣のばあちゃんの演技に押切蓮介「最高でした」公開初日はエゴサ疲れ(イベントレポート / 写真24枚)
- ラストマッチの「ワタガシ」準々決勝敗退 渡辺は18歳と新ペアで混合ダブルス継続 東野は女子ダブルスへ
- 小林邦昭さん「告別式」…弔辞をささげた齋藤彰俊が明かす「強さ」…「人間として…不撓不屈。どんなことが起きても立ち上がる」
- 「誰も気づかないの!?」人気女優、ほぼ変装なしで甲子園へ「うそやん」「高校生でも違和感ない」
- 【甲子園】小牧憲継監督就任時の主将・李勇樹さんが祝福のメッセージ
- 【ソフトバンク】今季最大5点差逆転でM21 延長10回、正木智也が決勝ソロ
- 「火垂るの墓」世界190か国で配信 「ようやく見られた」「涙がこぼれた」などの声
- 【阪神】高橋遥人が7回途中1失点で2勝目の権利 最速148キロ、7Kの快投
相关推荐:
- 藤波辰爾、小林邦昭さん「虎ハンター」でスター街道を走った時の思いを披露「敵対していたけど、うれしいものでした」
- テレ東で初MCの二宮和也が柴犬に変身!31日放送特番「「激かわペット大集合!ワンニャンにのランド」
- 巨人・阿部監督会見拒否の真意、選手たちへ無言のメッセージ
- イシゴーの土曜注目馬【新潟5R・2歳新馬】
- 「うんちく王」上田晋也、吉野家の名前の由来聞かれ一発回答「本当なら『知らない』って言った方がいいんだけど…」
- 潮田玲子さん、女子ダブルスの豪華メンバーとの家族写真風ショットが「バドミントン界の神4」と話題
- テレ東で初MCの二宮和也が柴犬に変身!31日放送特番「「激かわペット大集合!ワンニャンにのランド」
- 井上和彦、50周年記念公演は「皆さんへ感謝を返していけるように」
- 24歳左利きMFが中村俊輔の伝説FK以来日本人3人目CLデビュー弾…股抜きでバイエルンに一矢
- 西山の土曜注目馬【新潟11R・朱鷺S】
- 伊吹吾郎の孫・遼平が東日本新人王準決勝に向け計量パス 「決勝で勝つ姿を見せたい」
- ヤングなでしこ、オランダ撃破で決勝進出 2大会ぶりの優勝へ決勝は北朝鮮と対戦
- 「うんちく王」上田晋也、吉野家の名前の由来聞かれ一発回答「本当なら『知らない』って言った方がいいんだけど…」
- 「THE TIME,」、豪雨の影響で新潟からの「企画中継」中止…安住紳一郎アナが告知「雨の様子がひどい…お休みになります」
- 秋チヌ大満足!2人で95尾…京都・久美浜 報知FC「いざわ渡船」
- 中原アヤ「ラブ★コン」全話無料公開がピッコマで、本日9月19日限り
- 川崎が日本勢唯一の白星発進…マルシーニョの決勝点で蔚山に敵地で1―0勝利
- 「あの人が消えた」予想を超えながら見事に伏線が回収されていくミステリーを堪能…担当記者「推しの一本」
- 【注目馬動向】エンペラーワケアは引き続き川田将雅騎手とのコンビで武蔵野Sへ 根岸Sに続く重賞2勝目に挑む
- 「うそ…」星野源、まさかの変ぼう姿にネット衝撃「え~!」「何があったんや」「本当に?」